AWSソリューションアーキテクトアソシエイトに合格したのでまとめる
TL;DR
- 受かるだけならWEB問題集だけで受かる
- 実践Terraformはいいぞ
スコア
- 761でした。ぎりぎりです(合格点720)
前提知識
- 自前のAWSアカウント:あり
- 業務でのAWS利用:CodeCommitとLambdaは使っているけど、他はほぼ利用しない(Lambdaのロールを付与するときにポリシーの中身確認するくらい)
- その他資格:基本情報持っている程度
- AWSまわりの勉強会の参加:AWSのサーバーレスまわりの勉強会とコンテナ系(Kube Tokyoとか)見る。
教材
WEBの問題集。ゴールドプランにしました。 aws.koiwaclub.com
実践Terraform
- kindle unlimitedで無料だったのでさらっと読みました。
Amazon Web Services ネットワーク入門 (impress top gear)
- 作者:大澤 文孝
- 発売日: 2016/11/11
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
勉強時間の確保
緊急事態宣言があけて出社していたので、その通勤時間の30分に上述したWEBの問題集を解いていました。 1ヶ月ずっとそんな感じです。
勉強内容
WEB問題集をずーっとやってました。一応132まで1周したと思います。 体験記に80から130まで完璧にしてねと書いてあったので、前日からはそこをループしていました。
問題を解くときは以下のことだけ気をつけてました
- とりあえず解く
- 解いてすぐ解きなおす
- 7/7になるまでそのセクションを解く
AWSのサービスが多すぎるため、いったん単語なりなんなりを叩き込んで、そのあとに紐付けを行わないと永遠に終わりません。 もちろん、腰を据えて一つ一つ理解したほうがいいと思いますが、きっと忘れるので、業務や趣味で必要になったタイミングで引き出せるようにするほうがいいと思います。
ポイント:実践Terraformはいいぞ
WEB問題集以外に、なんとなく面白そうだったのでTerraformに入門していました。
結論、すごいよかったです
直接試験対策になるようなものではありませんが*1、それぞれのAWSリソースの関連図がしっかりインプットされていないと、HCLを書いていても「何を」「なんのために」書いているのかわかりません。 その関連図を、Terraformからリソースを定義することによって再構築できたので、とても勉強になりました。もちろんTerraformも少し書けるようになりました。
所感
受かったはいいけれど、ぜんぜん物足りないです。
いろいろ反省点ありますが、AWSの膨大なサービスのうち主要なものを理解して、ちゃんとAWSのアーキテクチャのことを考えられるようになったのはとてもよかったです。次はたぶんデベロッパー受けます。
余談
新宿Lタワー、ペンのインクの偏りがすごい。
*1:CloudFormation関連の問題の対策にはなるかも